機能ガラスシリーズ
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見る角度によってガラスが透明・不透明になるガラス
プライバシーの保護を考慮した利用方法や直射日光を拡散しやわらかな光を取り入れる場合などに最適。
ベランダや浴室窓などで視界の確保や防止などでご利用いただけます。
注意:角度により視界防止ができない場合があります。ご利用環境を確認してください。
《あまり知られていない硝子》
 ディープスルー&ディープシルエット
 視野選択ガラス(アングル21)
 瞬間調光ガラス(ウム)
◆透明部分
透明なガラスを瞬時に不透明に!又、不透明のガラスを瞬時に透明に!
液晶シートをはさんだ合わせ硝子です。
利用の状態の用途に応じて、透明・不透明を切り替えることができます。
注意:電圧をかけて切り替えをおこないます。通電用のリード線があるため可動の窓には適していません。
透明の状態
不透明の状態
◆透明部分
◆不透明部
◆不透明部
◆不透明部
 ソノグラス
 和紙入り合わせ硝子(玄) 和紙調ガラス(妙)
一般にあまり知られていないガラス
視野選択ガラス アングル21
瞬間調光ガラス ウム
装飾硝子 ディプスルー・シルエット
防音ガラス ソノグラス
耐熱強化硝子 パイロクリア
和紙調硝子 玄・妙
ガラス加工・加工製品
ガラスの表面加工

日常の生活空間の中で数多く取り入れられているガラス
でも、一般にはあまり詳しく知られていません。そんなガラス
の一部分ですがご照会。
最近では、防犯ガラス(セキュオ)や真空ガラス(スペーシア)
ペアガラスなど知られるようになってきました。
防犯ガラス・真空ガラスなどは防犯のページに詳しく
紹介しています。
防犯のページへ入れない方は当店のリンクページから
ガラスワンタ゜ーランドへお入りください。
2枚のガラスの間に、強い粘着力をもつプリントされた中間膜を
高熱圧着された合わせ硝子。
パターンフィルムの使用によりイメージ効果を持たせることが
できる硝子です。
透明ガラスをディープスルー・不透明ガラスをディープシルエット
の名称がつけられています。
透明ガラスの利用が圧倒的におおく、店舗や一般住宅では台所
等によく利用されています。
●日本板硝子(株)の資料より抜粋
中間膜の種類により目隠し効果も
色によりイメージ効果も変わります。
詳しくはお問い合わせください。
特殊中間膜を2枚のガラスの間に挟んだ合わせガラスの仕様で、特殊中間膜が、
騒音によって起こる振動を熱に置き換え、音の波を消滅させる原理を用いたものです。
これにより音域全体を高度な遮音性能でカバーします。
注意:ソノグラスを装着しても設置のサッシの性能で防音効果を得られない場合があります。
アルミサッシの性能も考慮してください。  
防音のご相談は当店の音測計で測定いたします。 詳しくはお問い合わせください。
防音硝子
美しい和風の風情が温もりと落ち着きを感じさせます。
「玄」は合わせガラスの仕様で、和紙いりの中間膜が
挟み込まれています。汚れを気にせずに使用できます。
「妙」は硝子面に和紙入りフィルムがしっかりと密着
されています。強い衝撃でわれても飛散しにくい、
安全性の高い硝子です。
 硝子の加工
硝子は特殊な加工を施して利用されている場合もあります。
エッジング(通称こば磨き)
切断面を滑らかに角とる方法でカット面によりXX仕上と
いった仕上げ形状があります。
家具・ショーケース・テーブルなどに利用されている技術です。
ベベリング(通称面取り)
硝子の端面を幅広く滑らかに削り・磨く仕上げ方で
光の反射に独特の角度が与えられ為、硝子に新鮮
な美しさが加わります。
家具や扉の硝子などによく利用されます。
エッチィング処理硝子
切欠き
孔あけ
引き手堀り
さまざまな形状の加工ができるようになってきましたが
割れやすくなります。
硝子引き戸でよく利用されています。引き手
の形状にも種類があります。
◆ 硝子の表面加工
エッチィング・印刷などの方法があり、あまり知られていませんが
高級家具やディスプレイなどに利用されています。
硝子エッチィング処理
硝子の表面に薬剤や砂を吹き付けるなど
で表面に傷をつけて模様を作る技術。
サンドブラスト
当店でもおこなっています。傷を着けたくない硝子面を
マスキィングして、砂を吹き付けます。
硝子面を削って彫り込んでいく作業となります。
硝子における彫刻です。
傷を着けた部分は弱く、破損しやすくなるので
フッ化水素で表面処理を施します。
いわゆる腐食処理で、汚れなどが傷跡に入り込で
汚くなるのが防げます。
彫り込まれているので影がでます。
当店の銘板です。結構彫り込まれているので深みがあります。
写真ではなかなか反映されてくれません。
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 超強度ワイヤレス防火ガラス パイロクリア
パイロクリア
クリアな視界を実現する 超強度ワイヤレス防火ガラス
防火設備、特定防火設備用の耐熱強化ガラスです。
パイロクリアはフロート板ガラスに特殊なエッジ加工と超強化処理を
加えた防火設備、特定防火設備用の耐熱強化ガラスです。
万一破損した場合でも小さな破片になるなど、火災時のみでなく
人体衝突や地震の際の安全性も有しています。使用可能なサイズも
3,000×2,000mm、2,500×2,400mm(防火設備用ガラス各タイプ
8・10・12ミリ)と大きく、カラーバリエーションも4タイプ21色、他にエッチング
タイプ8パターンと豊富。安全で明るく開放的な空間を実現します。
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建築基準法により防火設備が必要な場所には、
防火設備、特定防火設の設置が義務づけられています。
通常は網入り硝子を使用なければなりませんが、網入り硝子
には利用者側には様々な問題があります。

網入り硝子とは?!

製造時に金網を硝子素地の中に封入した硝子です。
火災時の熱で硝子が割れても金網に支えられ、破片が脱落しにくいので、
大きく穴があきません。その為、火災の延焼をある程度防ぐ効果があります。
法規で定められた場所に使用できるため、非常に多く使われている硝子
ですが、その特性により、問題点も多くあります。
【熱割れ】
日射などの熱を受けて時に、部分的な影ができたり、カーテンやブラインド
などを密着して設置した条件などの場合に、ガラスの内部に大きな
温度差を生じてガラスが破損する事を【熱割れ】といいます。条件に
よっては非常に高い確率で熱割れを起こす可能性があります。
【サビ割れ】
ガラスの下部に雨水や結露水などが溜まるなど、ガラスの中に入っている金網が
錆びて膨張し、ガラスが破損することがあります。
網入り硝子特有の現象です。
【視 界】
金網が視界の邪魔をする為、ガラス本来の開放感が損なわれます。
【強 度】
金網がある為、見た目には丈夫そうに思われがちですが、金網はガラスと
性質の異なる物であるため、同じ厚みのフロートガラスと比べて風圧や衝撃力
に対する強度は半分程度しかありません。また、金網は簡単に切断できるので
物体の衝突時の貫通を防止する効果や、防犯効果も期待できません。
網入り硝子
網入り硝子は、法規上で防火ガラスとされて
いるだけで、強度は弱く、割れやすい
パイロクリアは網入り硝子と同様に防火設備、特定防火設備に
使用でき、網入り硝子の持つ欠点をカバーすることができるガラスです。

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パイロクリア


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◆透明部分
◆透明部分
◆不透明部
◆不透明部
◆不透明部
◆透明部分