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複層硝子の空気層にブラインドを内蔵したものもあります。
複層硝子とは
硝子を2枚の層にして断熱効果を高める硝子。
通称ペアガラスの名称で最近の住宅には殆ど採用されている。
復層硝子も他種のものが生産でき使用する硝子により
性能が変わります。
一般には内外フロートガラスが使用されていますが、
外部側ガラスをLow-Eガラスを使用したものが多くなって
きています。
中空層は6mmが主流ですが、12mmのものの方が性能値
は高くなります。
結露軽減の切り札
*結露の発生する外気温度は、使用条件によって変化します。
室内湿度が高い場合など、結露を生じることがあります。
*ガラス面の結露は軽減できますが、サッシ部分の結露は防げません。
サッシ部分の結露を防ぐには、断熱性能の高いサッシの
ご使用をご検討ください。
今ある窓に複層硝子を装着する場合。
複層硝子は最低でも3mm+A6mm+3mmの厚みがあり12mm厚となります。
一般の住宅に装着されているアルミサッシの障子は、殆どが硝子溝巾が9mmと
なっています。そのままでは装着出来ないためアダプター付きのペアガラスを使用します。
空気層を大きくとることができませんが、お手軽に交換が可能です。
さらに結露を軽減!高性能になら真空ガラススペーシアを
住まいの防犯も考慮して片側を防犯ガラスにした「セキュオペア」を