アルミ建材・リフォーム工事　植西アルミ建販

木製ドアの色褪せもあり、金具も古いので玄関ドアを取替えました。

木製枠に木製のドア本体　歴史を感じます。
綺麗に手入れされているほうでした。


木製枠を解体・撤去


アルミ製のドアに取替えました。

今月は雨で現場がすすみません。
先週の台風21号で早くから避難勧告が発令された地域で、床下？？浸水しました。
排水の位置が悪く数も少ない。新たに排水パイプを設置しました。

堀起こすのに時間がかかりました。


雨水枡を設置。これで少しは冠水を防止できそうです。


テラス樋用の排水・雨水タンク設置用排水も生コン打ちの前に設置。

約1年弱振りの極狭場所のアルミ屋根を設置しました。
残念ながら脚立の脚の巾の方が広いので脚立が使用できません。

足場を組んで移動させながらの工事になります。
屋根の先端が塀の瓦の中心まであります。



普段の倍近い時間がかかりました。
これで通路の雨が防げそうです。

白蟻発生。トイレ改修
　
トイレ便器を撤去。タイル貼の床を解体しました。土台の上迄土が覆われています。
タイル・土を撤去して防蟻処理。かなり喰われています。白蟻が発生して当然のことがしていました。

　
床組をして断熱材を。床は２重貼りにしました。扉か開き戸なのでそれも改修。


トイレ・床も新しくなり、引き戸なので使いやすくなりました。
トイレ改修だけなら、既存のタイルの上に床組みしてリトイレを設置すれば費用も安く済むのですが、
白蟻の対策はできません。
今回は白蟻が発生しているのが判明していましたので、床部の土を今後問題の発生しない程度まで搬出しました。

屋根塗装の前に雨漏り部分を補修


下から確認できた雨漏り部分。やはり屋根下地がダメです。



点検しながら補修。北面部分全滅



北面部分補修



雨漏りの原因の棟包み。取り付け下地が腐っていました。



これで補修完了。補修で対応の為、既存の屋根材はできるだけ使用しました。



１階軒の怪しい部分。めくってみたらやはり雨漏り



原因は施工不良なんですが。



ここも部分補修





棟部もやはり腐っていました。





これで補修完了。来週から塗装。高圧洗浄で苔を落とします。