アルミ建材・リフォーム工事　植西アルミ建販

壁が剥がれてきて落下した漆喰壁の部分補修
　
築６０年近い建物。壁の一部分が剥がれてしまいました。
建築当時からの外壁。漆喰塗りなので現在の塗料を使用した外壁と異なり長持ちします。
昔ながらの土壁です。
亀裂の入っていた部分は「壁の浮き」があるため剥離します。
　
土壁なので、セメント材は使用できず、土壁補修で行います。
下塗り・中塗り漆喰後、上塗り漆喰で仕上げます。
外部なので油を混ぜ込み防水性をたかめます。
漆喰壁は苦手なのと、簡易足場の設置も必要でしたがそれ相応に補修が完了しました。

旧製品の電動跳上式のアルミ門扉。先月に落雷による雷サージによる基盤損傷で動作不能に。
　
旧型の為基盤修理不能で電動駆動ユニットを交換。
1997年に設置の門扉なのですが、メーカーさん交換用の電動駆動ユニットを製作してくれています。
製品を取り替えるとなると、既存柱を解体撤去・取り付けと大変な作業になります。
一部加工は必要ですが有難いことです。

　
比較するとユニットは全く違います。
新タイプに取り替えるのに一旦全て分解。
支柱部分を切り欠き加工・取り付けネジ穴の加工等複雑な処理は必要です。
電動・手動切り替えスイッチ・無線ユニットその他の加工・取り付けを行います。
リモコンの設定その他確認を終えて取替え完了しました。

幾度か雷サージの補修経験はありますが、近年電動商品の設置も多くなっています。
落雷電流の一部がその接地を経由して建物内の電気機器などに回り込むことがある。
特に、パソコンや電子機器・家電商品も基盤損傷など様々な被害があるが
修理不能のケースも多数あります。
改作として、当店では避雷器（SPD）の設置をお勧めしています。
避雷器は自社工事で施工しています。

最強寒波で寒い毎日です。
２５日・水道管破裂補修　蛇口の際のパイプに亀裂破損により噴水状態。
２６日・水道管破裂補修　蛇口から２０cm下のエルボ部亀裂破損により噴水状態。
どちらも保温材の継ぎ手部分凍結。
１０時頃に凍っていた部分溶け出して一機に噴出します。
修理できるまで水が使えなくなるので緊急になります。

今年は寒さ厳しいスタートとなりました。
長い休み期間も終わり業務開始ですが、外廻りの仕事は寒い！
それなりの対策もしているのですが・・・・
　　
事務所のエアコン回りぱなし　寒い　換気扇部分の隙間からでも冷えてきます。
今まで放置状態だったのですが断熱対策にかかりました。
換気扇の隙間部分の対策と換気時の効率化のためにロスナイ換気扇に交換
　　
サーモグラフィーで確認。やはり換気時でも効率はいいです。
２箇所設置なのでどれくらいの効果があるか？

サッシの取替から始まり・塗装・その他の工事「全工程完了」しました。
　
既存のスチール製の屋根部　アルミ製に取替
垂れ流しだった排水も改修

　
サッシ取替
前ページで紹介　サッシ取替工事他
外壁も綺麗になりました。

　
苦戦した手摺も設置完了。外装も綺麗になって、少しでも使いやすい環境に改善しました。
約２０日間の工事が完成しました。綺麗な状況で新年を迎えられます。