防犯性能の高い建物部品 |
■防犯性能が高いと認める窓シャッターの細則 |
●防犯性能が高いと認める窓シャッターの細則 | ||
1.窓シャッター単独で、攻撃に対して、攻撃の開始からサッシに対する攻撃が可能で、かつ人体が 通過可能な状態になるまでの時間が5分以上要するもの。 2.1を満たさない場合で、窓シャッター単独で、攻撃の開始からサッシに対する攻撃が可能で、かつ人体が 通過可能な状態になるまでの時間が2分以上要するものは、人体が通過可能な状態になるまでの 時間が3分以上要する窓又はドアと併用するものも合格とする。 但し、「攻撃の開始から人体が通過可能な状態になるまでの時間が3分以上要する窓又はドア」は、 「建具の防犯性能試験に関する細則」に基づいて公表される「抵抗時間3分以上の建物部品」とする。 |
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■窓シャッターの試験 | ||
対象とする開閉形式 | 実施試験項目 | 開閉形式 |
たて引き 窓シャッター |
こじ開け 切り破り 錠破り 切り破り開錠 |
カーテン、シャッターボックス ガイドレール及び座板を含むセット |
*錠機構が同じであれば、サッシ枠を含むものかであるかカーテン、シャッターボックスガイドレール及び座板のみの セットであるか否かは問わない。 |
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窓シャッターは次のいずれかに該当するものに限る。 1.2以上の錠又はそれと同等の締まり機構を有し、かつスラット両端部に抜き止め用フックを取り付けた構造であるもの。 2.ブレーキ付電動開閉機を有しかつスラット両端部に抜き止め用フックを取り付けた構造であるもの。 3.1.2と同等以上の性能を有するものと認められたもの。 |